和牛牧場紹介

和歌山熊野牧場

和歌山県の熊野地方は、世界文化遺産の熊野古道があり自然環境が厳格に保護されている地域です。太古の日本書紀に記されてる熊野信仰が、古くから神々の聖地として皇族や貴族の信仰の対象になった地です。平地が少なく、過酷な農作業の重要な補助となった農耕牛が育てられた地域でもあります。

熊野牛とは

熊野牛の定義と特徴

熊野牛(くまのうし)は、和歌山県産の銘柄牛肉である。平安時代中期頃からの中世熊野詣の盛期に、京都から連れてこられた荷牛が熊野牛のルーツとされる。その後は農耕用の耕牛として利用されたきた。これを肉用牛とするため、但馬牛の血統を取り入れて品種改良がなされ、「熊野牛」として地域ブランド化が行われた。2004年12月1日より、熊野牛認定要領に基いて熊野牛認定委員会が認定する制度が開始され、牛のブランドから牛肉のブランドに変更された。定義における枝肉格付け以外の基準を満たす牛の飼育数は約200頭で月平均8頭程度の出荷に留まっているが、逆に希少な銘柄である。

熊野牛の定義

(品種)黒毛和種
地理的表示和歌山県内在住の生産者により14ヶ月以上飼育
出荷月齢26ヶ月以上
その他雌については未経産に限る以上の4つの定義を満たす肉用牛から取れた枝肉について、更に以下の格付けを満たした場合に熊野牛認定委員会から熊野牛と認定される

歩留
等級
肉質等級
5 4 3 2 1
A 熊野牛
B
C